mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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何の収穫もない時間

mnumeda2011-05-28

20110528
7:00起床。シャワー。洗濯。小雨。家内ON。
 9:00取材。雨は気にならないくらいの、粉糠雨。
寺跡の、取り残されたシャクナゲは満開である。
 背後の、檜の山に、雉の雄が、5分間隔で、啼き、羽ばたいた。
前の竹やぶに ウグイスが居て、相変わらず姿をみせないまま、啼き続けている。
 10:00過ぎまで居て、山を見ていた。
笠置山は 中腹から上は雲の中だ。
 諦めて、林道の土手を辿って、藪を観察した。ショウマはいまだし。
10:30帰る。何の収穫もない時間が只過ぎた。
 しかし 無駄な時間ではない。この時間がないと吾は ストレスが溜まる。
ほとんど病気なのだ。帰宅して、MY戦を観る。イチローは調子を崩している・・・。
この時期に58Pだ。イチローが低調だとわが国の元気も失せそうな気がする。
 11:30飯の支度。
鶏飯残飯、レタストマト+玉子焼き、インスタント生味噌汁、オレンジ。
 雨がさっきよりは強い。
外出を止める雨足だ。雨読。
 今日午後読了したのは 諸田玲子「お鳥見女房」。なかなか面白いので一気に読了。
あと二冊は、山本周五郎の短編集・山手樹一郎の短編集。三冊とも 時代もの。
 諸田のは 10年ほど前の 小説新潮の読みきり短編シリーズ物で、続きはある。
次回も借りるだろう。山本・山手はそれぞれ一世代前の昭和2,30年代の週刊誌掲載
中編、短編だ。映画化されたもある。しかし、文字を読むことの面白さはどうか、
知るのはこれからのことだ。山本は、赤ひげ・椿三十郎どですかでん など黒沢明
よる映画化された名作の原作者だから、楽しみだ。
 今日は次男が出かけていて、長男は午前仕事に行き、今は在宅。
家内は 夜、悪友と「すし幸」へ行くらしいので 送れと言っていた。
 飯のしたくは する気が起きない。当然だ。
夕方は、女子ゴルフを観た。日本海側は雨が降っていない。
 18:00家内を送る。帰りは長男と交渉したようだ。
18:30長男は寝ていたが 飯を喰う意思があるので、粗食を製造してBEERとともに
摂る。 残飯が片付く、非常食が消費される。
 晩、Dの中継はラジオしかない。仕方がない。たまにはラジオもいい。
今日の問題点;
 不手際1:JR乗務員の避難誘導は無かった。らしい。顔を煤で真っ黒にした乗客の
インタビュは、いかにも腹立たしい表情だった。マニュアルは乗客安全のために存在する。
マニュアル通りにしても命が危険に晒されては何もならない。
不手際2:引率教諭が道交法違反事故。前途ある生徒を危険にさらした教諭は常習犯の
匂いがする。生徒の前で道交法違反をして仕方がないと思っていたのか。
  いずれも歯がゆい。
そういう頼りない方々が時代のエースか?などと疑ってしまう。そうではなく彼等は極一部で
あろう・・・。
 吾等は事実に目をそらさず、なぜそうなったのかをしっかり見極め、子らを危険に晒さない
義務がある。