mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

恵那峡

mnumeda2012-03-14

20120314
7:00起床。シャワー、洗濯、快晴。霜が降りている。家内ON。
 9:00散歩。北、恵那峡
元観光センター跡地の丘に登って山を眺める。
ここの土地は昨年、どこかの誰かが買い取ったのか知れぬが、
一部に散策路がめぐり、芝桜も植栽されて、木道のような通路もある。
てっぺんに興ざめの、GF製の売店が一軒放置してあるが、邪魔としか思えない。
恵那峡は観光地としてはすでに三流以下で、昔賑わったとは思えぬ有様である。
 ダム湖や遊覧船では客はもう呼べない。
特徴のない、深部アルカリ冷泉(34℃)では集客は難しく、年間@7800の格安チェーンの
グループに入っているので、わずかに通過宿となるのだろうか。
恵那峡より、馬篭妻籠などが魅力的なのだ。
その意味において、「大井宿」は史跡としての保存状態は劣悪としか言えない。
 もっとも、中山道筋の、街道は大井銀座などと商店街として昭和30〜40年代に
商店街としての時期があり旧家の保存というより、
個人商店が競ってモルタルの店構にしてしまった。
 そして、現在はシャッターが降りている裏通りになっている。
吾が街ながら、街道は魅力的でない。歩くなら、街を外れて、郊外を歩くべきだろう。
旧中野村から十三峠、槇ヶ根、追分、や
北の、五妙坂から甚平坂、岡瀬沢〜坂本へののどかな路がいい。
しかし、恵那峡への観光客の質や種類は異なるので、呼び水にはならないだろう。
 恵那峡は、かつてのにぎわいを充てにした食堂や土産物屋がわずかに残っているが、
いずれも偶に通る少ない客をぼんやり眺めている年寄店番だけのものとなった。
やがて、遊覧船も、 土産屋、食堂も 店としては成り立たなくなって、放置され、
朽ちる、ことになるのか。
盛夏に催される水上花火大会も、その夜だけのにぎわいであり、桜の時期も、紅葉の時期も、
 一時的な混雑らしき形になるが、車で来て、車でさっと帰る・・・客に落とす金はない。
そんなことを考えながら、帰る。
 かつての、一億総バス旅行の時代は遠くになってしまったのに、
観光関係者はつまらない努力をしているように感じる。
抵抗はしないで、寂れるに従い、昔の姿に次第に戻すことでいいのではないか。
旧資本家の、別荘地は グループホームや老人施設に変わりつつある。時代は変わった。
 
 10:00帰宅。買い物に出る。Valor 。
ロッコリ・オレンジ・ジャガイモ・ホウレンソウ・味噌・パン・MILK・稲荷寿司1パック。
11:00帰宅。読書。
 11:30飯の支度。鍋焼きうどんと稲荷寿司、オレンジ。
13:00読書。結局15:00までに「十三人の刺客」は読み切ってしまった。
娯楽小説としては面白いと思う。
さすがに、元編集者だけあり、時代劇の良いところを並べて 外連味がない。
 15:00BLOG-UP。SOは大台に乗った。震災後失せた元本は大体復元した。
震災直前の、利得は消えたままである。これからが難しい。
 16:00飯の支度。
トン汁。冷蔵庫の野菜室の掃除を兼ねる。
サツマイモ1/3Pの処分、白菜の処分、ゴボウの始末、
玉ねぎ、にんじん、揚げ、大根、椎茸、豚150g。
灰汁を丁寧に掬う。出汁多め、隠し味は塩砂糖みりん白だし。 合わせみそ。
 17:00BEER。18:00摂食。家内残業。家内勤務先は、
タイ洪水で薄まった仕事の量に合わせて、
アルバイトを切って、65歳までの延長者を残したので、仕事が戻ると手不足が再現されて、
残業となる。そんなものだ。
 18:15家内帰宅。
今夜は、サッカーの晩だ。明日は 図書館へ。
今日の問題点;
依然 次男職場決まらず、「失業」状態はほぼ1.5か月。