mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

高森町 吉田山 登山

mnumeda2015-05-29

20150529Friday
4:45起床。洗濯。曇り(ガスっている)。
天気予報は若干変わったか?おおむね晴れるとか。
決行することにした。6:00出発。この時間 道路は空いていてよい。
 ザックは昨夜のうちに積んでいた。大井町原からR19、北上。
中津川ICを入り、北上。今日も トンネルは片側通行で、トンネルの内装がすべて
取り払われ、暗い。
 大トラの後をついていくだけで気楽だ。
飯田ICで降りて、R256を北上。途中ロータリーがあり、迷うが大門を直進H15を北上。
 途中 コンビニでスマホナビを入れたら、すぐ先を左だ。牛牧。標識は「不動滝」。
だらだら、登りになって、間もなく「堂所浄水場」。その先を、ヘアピンで右折して林道の
突き当りへ進む。
左沢、両側から背の高い草が覆いかぶさり わがPJ-miniがやっとこさ。
林道終点はUターンできる広さ。

他車の邪魔しないように奥の方へバックで停めて前輪に石で歯止め。7:10。
 身支度して上りはじめ。7:18。いきなり沢渡渉だ。雨が降ったら渡れないはず・・・。
すぐ、沢を木橋で渡り返す。ニシキウツギ。付近には卯の花が咲いている。遠くに白藤。
 しばらく人工林の中の、土止め階段の、単調なつづらおり。
道端にコゴメウツギ。ギンリョウソウが出てきて続く。

8時半過ぎに吉田山キャンプサイトにたどり着く。


 東側は木がなく南アルプスが一望できる広場だ。取り敢えず取材して通過。
出原からの登山道や、与一林道への降り口も表示あり。
 相変わらず、レンゲツツジが新緑の中で目立つ。カマツカも満開。
中腹の尾根は アカマツ林で明るい。


 9:15、ブナの根っこを起点に、急登が始まる。
ストックは片手に束ねて木の根をつかんで登る。
長くはなかった。間もなく頂上だった。誰もいない。
レンゲツツジとマイズルソウのコロニーが広場を占領していた。
 東は開けて、曇ってはいる。しかし南アが全部見える。
手前の伊那山脈は陰になり、見分けが困難。
しばらくセルフシャッターや山取材をして休む。9:30。



西側はブラインド。北はかろうじて烏帽子手前の、小八郎が見える。
カッコウー、ミミヅクのなかまならしい声も。近くにいる。
頂上には、この先 高森山へ縦走路がある。臨政寺へ降りる道もある。
 静かな尾根をつたい降りてキャンプサイト10:10。中飯タイムにした。
まだ山は見えていた。
 広場の中央で、ガスストーブを出してうどんを煮た。ゆで卵。デザートは金つば。
すぐ樹上でミミズク系のぶとい声がした。しばらく近くにいるようだが黙った。
寝たのだ・・・。
10:40出発。一目散に下って 11:20車に戻った。
この後、林道へ降りて右へ。不動滝を目指す。2キロの登りだ。
道は舗装路でよい。
終点近くで修行姿の(白い麻の作務衣)坊主頭の方が白木の杖に出合い、車のわれに礼された。
礼儀正しい坊様だった。千日回峰のような雰囲気のある上人だった。
 その方一人だけ・・・。誰もいない不動滝へ登った。
静かで、修行にはぴったりの場所だ。



折返しインターへ帰るも、かの上人の姿は見えなかった。山へ登られたか?
それとも天狗だったのか?
高速途中で、電話あり。会社のSさん。飯地の方の消息を調べていただいた。
どうも、その方は夜逃げで行方不明らしい。
 ピストンで帰って13:00帰宅。シャワー、洗濯。買い物。GS補給。
Valor.MILK,豚肉、パン、バナナ、オレンジ、キャベツ。
 15:00blog-up。写真整理。花の名前調べ。山の名前調べ。
16:00飯の支度。焼きソバ、イカ焼き、味噌汁。
 17:30摂食。家内帰宅。
晩、写真整理の続き・・・。明日の予定、リニア発送、向こう三軒書類配達。
今日の問題点;パス。
 以下 山でであった花々

中断左「カマツカ」でなく「オトコヨウゾメ」らしい。
 吉田山レコ