mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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天生湿原・籾糠山

mnumeda2015-07-28

20150728Tuseday
5:00目覚めた。窓外を見たら曇っていた。
 屋根が濡れていた。夜中に降ったようだ。
飯までに、出かける準備はすべて整えておく。
 6:30カエフェテリア(バイキング)朝食。最初に冷たいMILK ,オレンジジュース
各一杯をいただいてサラダと玉子、ソーセージ、ハムを摂る。
 パンは遠慮して、朴葉味噌焼きがたっぷり準備してあったので、飯にした。
少し塩辛い調味だが、飯は2膳行けた。イワシあぶり、味噌汁、おしんこ各種で、
昨日の汗を補充したように感じた。
 7:00出発。GAS補給。@148と恵那とコストは変わらない?!。
R41北上、古川バイパスの細江でR41は右へ直進は富山方面で、R471は真北へ。
微妙な国道だが八尾方面へ伸びている。河合で宮川を渡りR360になる。越中西街道とある。
ただし、まだ山越えで白川郷へは抜けられない。おととしの災害で道路が崩れているのだ。
それを終点の天生峠(あもうとうげ)向かう。
 8:30峠の、天生湿地駐車場に着いた。車が5台いて、われは6台目だ。後で判明したが
環境管理人が2名いたので、客は3台、われが4台目だ。

身支度して、トイレを借りて、9時の登山届とした。実際には8:45入山。
 協力金500円。パンフを呉れた。下山予定は14時とした。
湿地までは1キロ以上ある。アップダウンあり、木道はよく整備されていて感心だ。
 土止めも、段差は低くピッチがそろっていて軟弱登山者には具合がよかった。
昨日の疲労も残っているし、非常に具合がよかった。
9:20に湿地の周回路に入った。

湿地の南端で小休止。9:31登山道に入った。
3人組を抜いた。男女だが、花や植物探索のようでおそい。
 右にブナ林探勝路とある。見事なブナが天を衝いている。

登山道は、アブがなわばりを主張して、最初から最後まで頭周りを飛び回っていた。
1時間ほど登って尾根のなだらかな道になり、帰路の分岐地点で二人目の管理人に遭う。
背負子と長靴だった。
 尾根道のぬかるみは木道になっている。

木道を過ぎ、最後の急登を詰めると
頂上だった。パンと飲料で休憩していたら、管理人が登ってこられた。
 国有林管理者が立てた、標識が欠けたのを、熊の仕業という。
熊は白ペンキで書いた文字が気になってかじったと、いう説明だ。
 見晴らしはよくなくかすんで、西側は全くガスっていて見えない。東は遠く
下小鳥ダムの端っこが見えた。

管理人に帰路の谷筋(カラ谷)にヒルがいないか確認したら
「いない」という。
高野聖の天生峠では 人食いオオヒルが出るらしいが、ここには
いないと、聖と美女と駆け引きを互いに話した・・・。
「獣にされては困るが遭ってみたい」
ものだということになった。

 分岐から、カラ谷へ下ったが、一度渡渉してから水音がやんだ。
カラ谷でところどころに水たまりがあるだけで流れはなかった。
尾根から流れ下る幾筋かの沢がある。
水音は本流ではしない。
石を見ると白い、石灰岩が多いところを見ると、水は地下の空洞を流れているのであろう。
 花や木を見ながら下った。途中3人組に出会った。結局、手前の分岐で谷筋を
選んだらしいが、水芭蕉群生地とか回り道したのだろう。「もう行ってこられましたか」
と感心してもらった。


 湿地を周回して、駐車場に戻ったのは13:30。
疲労しているので道がひどかったらリタイアしているところだ。
管理の行き届きで助けられた。
 スニーカーで十分登れる・・・。
手洗いを借りて14:00峠を下った。
スマホナビの、電源充電器が×で、ナビなしで帰る・・・。
わが国の国道はナビなどなくてもすんなりたどれるのである。
R360,R471、R41、R257を経て付知で小休止して、
ラーメンをオーダーした。
メールを見たら事務局長から「ラジオ体操」について動員をかけて欲しいとあった。
17:00帰宅。シャワー。
 17:30今日の夕飯は 焼き餃子、春雨サラダ、をいただく。
明日の予定;書類COPY,配達、充電器更新。