mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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小八郎岳(マツムシソウ)

mnumeda2016-10-20

20161020Thursday
4:45目覚めた。アラームをキャンセル。
 可燃ゴミ出し。
洗濯。湯沸かし。着替え。朝のパンコーヒーバナナ。
出発予定は7:00だったが 6:00出発。
 6:10中津川IC。一路松川IC。目的地 生田。
林道の終点へ着いたのは8時前。しかし 林道に入ってから雰囲気が厳しい・・・。
止め山管理が尋常でない・・・。途中に監視人の目があるようで四駆が停まっている。
終点広場は「入山禁止」「9月〜11月」「不法侵入で通報される」と。個人の持山か?
 悪いやつがこの時期山窃盗行為をするから、善良な登山者まで締め出される。
トラブルは回避することにした。結託祖が悪い。
 笹山へ向かう・・・鹿塩から黒川牧場を目指すが、昼間通行止め、う回路ありそうだが
不明瞭・・・。やめた。
 今日はツキがない・・・。反対の山側へ向かう。小八郎岳。遠足に変更。
小渋ダムを走り下りて、高速をくぐって、木曽山脈の東縁に入る。鳩打峠。
 NAVIで「鳩打峠」はヒット。

上の段P 右の方に登山届BOX,登山口あり

下の段P ここから仙丈岳が正面だ

9:10登山口駐車場に着いた。ここは 念丈へ続く尾根の、烏帽子岳への登山口である。
念丈は、越百、仙涯へ連なる・・・。この手前の、小ピークが 小八郎岳。
 伊那盆地は 秋、ガスが出る。この時間もまだもやっていて山が見えない。
身支度して、登り始めは9:30頃。コースタイムは一時間弱とある。
 遠足にはいい。
登山口には4台先行者があった。彼らは間違いなく 烏帽子岳だろう。
 おととしか、飯島から登ったが、キツかった。軟弱な足では4時間以上かかるだろう。
取りつきはロープがあるほど急登だったがすぐに緩くなった。
 ガマズミの赤い実、アキノキリンソウが終わりかけ、ほかに花はなかった。
登山道の眺望は木に囲まれて悪い。木は全体が自然林で、広葉樹も多い。

    中間地点尾根道
 色づき始めている。下界の鹿威しの音が、規則的に聞こえる・・・。
果樹園の方々は、獣害防止が大変だろう。
 10:30頃ピークに着いた。
誰もいなかった。 しばし息を整え、取材した。

   頂上広場のマツムシソウ

   赤石山脈のパノラマ

   中央が念丈岳

   小八郎三角点
 頂上広場は、30坪ほどのゆとりがある広場に東屋があり、石塔あり、三角点あり、
マツムシソウが咲いていた。誰かが移植したのか?。 自然のものか。
 息が整ってから、自炊した。今日はストーブでラーメンを煮た。
味噌ラーメンに、ネギと茹で玉子を入れた。
 一時間強、日向で休んで、目の前のパノラマを楽しんだ。赤石山脈が屏風のように、
聳えていた。鋸から聖まで順を追って眺めた・・・。
 正面が 塩見、まだ雪が降る前の、黒々としたピークを飽きもせず眺めた。
下山して、車に12時過ぎ。余裕あり、下道で、清内路越えを企画して15:00帰宅。
 洗濯・シャワー。
家内は定刻に晩飯の支度に着手し、カボチャを煮ていた。
 明日の予定;特になし。
22日の会議のために、鍵を借りて置く。

小八郎から 烏帽子を見上げる