20170309Thursday
5:45起床。洗濯。家内OFF。
8:45出発。車の窓は雪がうっすら。寒い。
一路R257南下。基本は通勤方向と逆なので、車は少ない。
日差しは弱い。雲が多い。時折風花。
茶臼山入口の道の駅で小休止。
設楽大田口で左折R473。岩古谷山トンネル開通で東栄町まで快適。
こんにゃく村を過ぎて神田でH32へ右折。大型通行止めのバリあり。
山へ高度を上げる。峠はトンネルで抜ける・・・。仏坂トンネル。
抜けたところに、ベンチ広場あり。駐車。9:05.
身支度。H32は車が少ない。
目の前に登山口階段あり。東海自然道、仏坂峠方面へ上りだす。9:15。
レコをGPSで拾いたいが、南面の山が高く拾えない・・・。
取りつきは スロープや階段で手入れされていたが・・・。
9:30頃沢を木道で渡った。
そのまま踏み跡をたどったのが間違いだった。
途中で、ふみ跡が消え、杉の植林帯が消え、檜交じりの自然林になった。
作業道だったのだ。
前方は空が見えない。左は かなり離れて峠の鞍部が見える。
峠らしい鞍部の高度は自分の位置よりわずかに高い程度。
先の方は暗く空がない。支尾根が眼前にせり出して直踏は無理だ。
少し巻いて左へ進む。
灌木の跳ねた枝でCAPを落とす。1m下。ストックで拾う・・・。
水分補給。戻る気はない。GPSはまだ拾えない。
立ちはだかる岩壁がない限り尾根には出るはず。地形図を見る。
尾根の空は見えないが、鞍部の空は遠くなった。
意を決して、そのまま尾根に向かって急こう配の斜面を 檜や灌木に頼って登坂した。
傾斜がきついので、時々左へトラバースしながら、尾根を目指した。
10:19 尾根道へ出た。
おそらく30分程度はロスしたはずだ。尾根でやっとGPSを拾った。
尾根は痩せていた。自然林と人工林がないまぜになっている。
樹間から眺望は少し。
天気は照ったり曇ったり。
11:05 ・771付近に出た。右に直角に下る。50mほど急降下。
スリングやロープの
補助具がある。
UPDOWNを繰り返し林道に出た。神田から伸びている林道の先端であるが、
車の踏み跡はない。土の道で草に覆われている。
その右わきを急登し、眼前のピークを左にまいて鞍部に出た。林道が左下に来ている。
神田から伸びている林道の先端であろう。車の踏み跡はない。
土の道で草に覆われている。
その左の急登に取りつく。先は暗く、尾根のこぶが迫る。
100mほど急斜面の直登でへこむ。土と石とが混ざった尾根であった。
・888m付近11:57。
鞍掛山の南端に出た。二、三、コブを越えるが平坦である。
馬桶岩の標識があるが見落とした。体力的には戻る気は全くない。
12:15東屋が見え、山頂に達す。
眺望はほとんどない。
取材だけして戻る。戻り路は 東海自然歩道だ。
東海自然歩道は鳳来〜宇連〜仏坂〜四谷〜鞍掛〜岩古谷と続く。
仏坂峠から尾根伝いは含まれないので、下山はその逆コースを行く。
単調な人工林の九十九折れの家族向きの状態である。禁煙標識が多い・・・。
13:00墓地の裏手、峠の標識。13:15四谷の棚田展望台。
トイレが見えたが避けて棚田の真ん中の歩道を下った・・・。梅に誘われた。
それが誤り、車道を約1km登り返すことになった。
H32に降りて再び仏坂を目指す。長い車道の1.6km標高差100m。通過する車は
ほとんどないので、カーブのたびに最短距離を行く。
冬でよかった。炎天下はできない。
小さいトンネルを抜けたら 駐車地点だった。14:14。炊事して鍋焼きうどんを煮る。
その間、身支度を解く。
車内で ランチ中、愛知県の道路公社の黄色の四駆が来て、しばらく止まっていた。
3時の休憩だろうか。構わずうどんを平らげて、片付けていると公社はトンネルへ
戻って行った。帰路も風花が舞った。
帰宅16:15。
シャワー、洗濯。家内はOFFだったので、COOPデリバリの心配もなく、
据え膳をいただく・・・。
18:30写真整理。棚田付近の 取材したのが写っていない・・・。
棚田・梅がない・・・。
十分スタンバイしていない状態で写したつもりだったのだろう・・・。
明日の予定;「怠惰」