mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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甲斐のないやつ

南西

080203
7:00起床。弁当を作り、サンドイッチと野菜炒めで朝食。9:00恵那向け出発。メールによると2センチ積雪とか。名古屋は雨で、雪の気配はない。道は竜泉寺までは混んでいて、パトカーが多かった。梯子田で軽トラが捕まっていた。何も働く人を拿捕するなといいたかった。遊んで豆を取るヒトを取り締るのがintentionだろうが。と、一方的な感情論はいけない。何して捕まったのか分かってからの話だ。
  走ってる間中、雨が降っていた。雪の気配は、愛岐道路からだった。5台前におそるおそる走る方がおられて、みんなイライラしてくっついていた。自分なら脇へよって後ろを先へ行ってもらうのだが・・・。でないと後ろの方が [apt to collapse] のような方だと、多治見までの間にどうにかなってしまう恐れがあることを知らねばならない。自分の人生60年であるが、そうしたシチュエーションで、顔に痣が出来た方や、車をぼこぼこにされた方や、乗り込まれて連れまわされた挙句カツアゲされた新聞記事もあった。人生自分だけの道ではない。自分だけの道は家の中だけで、一歩外へでたら、周囲全部が自分以外の権利が発するのだということを感じ取れる感性が欲しいものだ。
  恵那には一段と雪があった。しかし雨だった。道路tempは3℃だった。その足でバローへ入り、テナントの山内花店へ直行し、店番の、妙齢のきれいな方に「花を届けたいのですが」とお願いした。「赤い薔薇10本とカスミソウ」「お届け先は?」「大井町ですが」「それではうちが配達します」「おいくらで」「薔薇はスプレーか?それとも・・・」「ちゃんとした・・・」「一本し立てで」「それでお願い」「時価ですので、3百何十円から4百20円くらいで、仕入れてみないと清算ができないのですが」「じゃあ、5000円仮払いで」「5000円を超えることは無いので、緑で調整しましょうか」「じゃあそれで」・・・敵もあなどれない巧者だ。メッセージカードには「・・・・・・」と書いた。是は去年と同じ。
  11:00に家に着いて、まず湯を沸かし、観葉に水をくれて、紅梅をチェックしたが蕾は固かった。妻のPCの前に「会社のOB会」の案内があり、faxのところにM先生の名刺があった。来宅勧誘されているようだった。妻は直接話を聞いたようだ。だが、自分には行く気持ちは湧かなかった。世話人の名が地区ごとに書かれていた。その中に魅力的な名前も見られたが・・・。行きたくない気持ちを覆すような力がなかった。先日金山のWEBから送ってきたパンフを上の息子に見せて、「登録しようか」というと「いらん」とパンフをごみにされた。甲斐のないやつだが気持ちは分かる。12:20母に電話して「お昼食べて」と懇願した。返事はよかった。
  午後、下の息子が下りてきたので、「これ、ケーキ代だ。頼む」といって、さっきのお釣りを渡した。
13:00取材にでる。山は雪が道路にもあった。先週と同じ寺跡で撮影機会を待ったが、雨は止まなかった。フォレスタが出発したのでフォローした。山崎で確認した。14:45名古屋へ引き返す。
  16:30名古屋帰宅。母は弁当に手をつけていなかった。それを見えるように、流しのごみかごに手荒くぶちまけた。「何で食べなかったの」と訊くと「おなか空かないもの」とノタマウ。「晩もいらないの」と畳み掛けると「空いてきた」との思し召しなので、MAXで行って、ハーフサイズの太巻き2個買う。
  母に、「食べよう」と言って、お茶と差し出しても、反応は鈍かった。仕方なく単独に無言で頂いて、夕飯の支度開始。今夜はスキヤキに決まっている。
  18:00母と頂く。さっきの太巻きは手がつかずだったので、ラップをかけてしまう。夜食に先送りだ。
これで母の日曜欠食は常態化した。4〜5週連続で日曜の昼食は満足行く量になっていない。
  明日は立春だ。今までの鬱憤は澄んだ空へ飛んで行くだろう。