mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

10時半に手湯

mnumeda2008-10-29

081029
6:00起床。5時に目覚めたがうつらうつらしていた。
車で8時に病室に入る。母は相変わらず反応がない。
酸素は0.5L/minに上がっている。
今朝はTNさんだったようだが、0.25では酸素飽和量が下がるらしい。
母の呼吸筋力低下か。
 オムツと着替えをしまって、車で折り返して帰宅。
そのまま、バスで病院へ引き返す。主治医が来て
「筋力低下か。段々弱るのかな。」と呟く。
 昼勤はT主担当ナースだった。
何度も何度も摘痰してくれるが2度に一度しか、気管支の奥にカテーテルを入れられない。
母が咳をしなくなっている。だから、カテーテルが入らないのだ。
 一旦入ると、多量の痰が吸引される・・・。
 しばらくいいが、すぐ喉まで上がってきて、雑音呼吸になる。一日その繰り返しで、明るいうちに9度摘痰してもらう。
 10時には、清拭着替え、10時半に手湯、その間に711へ昼の買出し、スギヤマドラッグでオーラスバランス@1880購入。
 母の、命と向き合う感じはなかなか心痛だ。

メルトモの病室からメールが来た。「次の祝日外出許可が出た」らしい。

午後Jが来てくれた。会社は休んだらしい。その分土日働いたのだろう。
 祖父江から来た銀杏を分けて、持たせた。
何度も呼びかけても、母の目は開かない。寝てる・・・というより昏睡ではないか。
 摘痰時はかろうじて苦しいので、目を開けて口をすぼめる。気管に入るカテーテルの苦しさから咳をして目を見張る。
 その反応しかないのだ。先生はリハビリで動かない手足を動かすそうだ。
果たして、それは脳まで影響してくれるか。
 晩は、Iナースだった。
19:28分のバスで帰宅した。
 多分、喉がごろごろながら、0.5Lの酸素で、95前後の酸素飽和量で、一晩過ごすのだろう・・・。
明日の予定:もはや母とのhoneymoonは終末に近付いたのか。