mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「優秀」な部下

mnumeda2011-10-05

20111005
6:45起床。不燃ごみ、分別リサイクルゴミ(PET・ガラス瓶4種・ALCAN)
自治会中央部の空き地に出す。雨はしょぼっとして居たが、止まっていた。
 シャワー。不洗濯。家内ON。
9時過ぎ、医者へ出発。雨はまだだ。裏から駅前に出て信号待ちしていたら、Tの姿を
見つけた。ダークアンバーのボトムにネイビーのカーディガンの下は、ブルーグレイの
ブラウス。もう一人居たがわからない。
 思い直して、神田町から引き返して、駅の送迎位置に停めて待合室を覗いたとき、
駅コンビニにいた「もう一人」に見つかった。Aだとわかったのは、そのうれしそうな
身ぶりだった。外で接近を待った。Aは五年ぶりか。いかにも遭えてうれしい風をして
くれた。嘘でも気分はいい。ややあって、Tが来た。なかなか遭えないAには、
行く場所が違う話をし、TとはVや観音寺で偶に花を買うときに遭うとフォローして
くれた。彼女等は課長代理と主任で、現在までは販売管理だし顧客との電話窓口であり、
QDクレームは最初に入る悩ましい仕事だ。「優秀」でないと出来ない。なのに経営は
搾取するのみであった。吾が辞める時、置き土産にTの正社員昇格をTOPに進言した。
月に1億を越える手形の収受をする部署で、子会社派遣の身分では問題だった。Tは
遅まきながら昇進し、課長代理の肩書きで Aが部下になった。
 Aには「優しい」上司らしい。
身分は多少まともになったが、待遇はまだ問題があろう。
Tには遅すぎた昇格だっただろう。この意味では吾も戦犯の一人だと悔いる。
旧い企業には、差別的人事考課がいまだ存在するのだ。
Aはまだ結婚できないでいる、Tは「条件が厳しい」と揶揄したが、Aはかつて失恋した
のだ。その、気持ちは吾にも分かっていた。
 準備していたCX4で二人のポートレートを撮らせてもらう。
電車を見送った。窓から手を振ってくれたのがチラッと見えた。
医者へ行く。混んでいたが大したことはない。降下剤を処方してもらうが、
1/2錠を1錠/日にもどすことで合意。寒くなって以降平均高めだからだ。
 次に PIAGOで昼飯(唐揚弁当@350*2)やバナナ、ブレンドコーヒー、肉まん、
ウドンなど仕入れ。
 帰宅は11:00。その後ショートな散歩。雨が降り出して傘を差して老松苑〜野畑を
ラウンドし戻る。昼は弁当にカップ春雨スープ。キムチ、リンゴ。
 家内は、ホットなスープをGOODだとういう。そういう気温だ。
午後、FAXがインク切れで、買出しに行く。EIDEN。インクは高価だ。ブラザーだが、
インクジェットのカラー仕様。4色セットで5K弱。店員がポイントが3月で失効するから
カードを持って来いという。
マゼンタとシアンを交換。
朝のポートレートのリタッチをするのに夢中になって時間を忘れる。目に星のハイライトを
明るく、crow's feetを消し、eyelashesを増量延長した。
 明日、二人にプリントを拝送しよう。
16:00飯の支度。カレーライス。肌寒いし、いい選択だと思う。
 17:30BEER。
今日の問題点;憧憬と焦燥。自己が抑制しきれないもの、その根源は 対象の価値を高めよう
とする精神活動の過程・・・。今日の、思いがけない幸せ感覚はなんだろか。
吾は予感する、この精神活動は死ぬまで続くだろう。高揚感と焦燥感のないまぜの、
漠然たる期待感そして喪失感。
P.S.
SK殿、オフレコで頼む。
でないと、この記録は虚構化しなければならなくなる・・・。