mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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川上岳 (下呂市萩原山之口登山口)

mnumeda2014-06-26

20140626Thursday
5:00起床。曇りのち晴れ、のちにわか雨。洗濯。
6:30出発。中津川経由、R257.中津川方面はラッシュだが、
下呂方面は車は少ない。R41へ合流。約1時間で下呂温泉市街を通過。
 手洗いを捜したがコンビニ以外ない。飛騨川を渡らねばならないが
萩原へ入っても道の駅はない。似た広場あるも営業時間外はトイレ封鎖中であり、
下呂はケチマンだ。上呂へ着いて駅を尋ねたがNON。
 仕方なく浅水橋を渡ってH88へ入った。小坂方面から分岐H98へ入る。
支流は山之口川だ。途中ゲートボール場に公衆トイレが見えたので借りた。
清潔な大型のトイレだった。ありがたかった。おなじ下呂でも萩原山之内は違うね。
 途中 位山峠は大型通行不可と立て看板。位山自然の家の看板を見て、山之口川沿いに
H98と別れ、山之口川谷林道へ入る。H98と別れて約5kmと、登山口の案内看板あり。
 林道らしく一車線になり、ダートになり、谷沿いの登攀道になった。20km/h程しか
速度は出せないし、落石も。4WDに切り替えて登り8:30頃林道ゲート前、登山口
駐車場へ到着。広場は50台は停められそうで広い・・・。

 8:45身支度完了。登山道に取りつく。行程は約4.2km標高差726m。
 登山道は昨夜の雨を忍ばせる湿った道だ。
大足谷沿いになだらかな道が付いていてすぐに丸太2本の橋があり、渡河。
 そこからジグザグの急登が始まったが、ジグザグの付け方が微妙で誠に具合がいい。
2時間ほど尾根と沢との間のトラバースで幾度か涸れ沢を渡る。針葉樹林。
中にはヒノキの太いのがあり、混じっているのはミズナラだろう、原生の樹木も点在。
 ヤマアジサイが満開。見知らぬ白い花(調べたらショウキラン)。エゴノキの花。
10:40尾根に出た。気持ちのいい、広葉樹林地帯だ。

 間もなく尾根からはずれ大足谷川の源流域にはいり、沢を3つ渡る。
このころ、サラサドウダンが出迎え。

ほとんど散ったが登るにつれて満開の満天星を楽しめた。
 沢を過ぎる急に樹木が無くなり、笹原に背の低い灌木地帯をだらだら登り、1617m
のピークに。更に、500mほどだらだら登って頂上に立った。11:50。

 360°眺望は利いた。唯 雲が多すぎた。早く降りないと、積乱雲が高くなりそうだ。
御嶽も北の方も見えない。付近の山しか確認できない。かろうじて御前山、位山が
確認できた。


 熱い味噌汁と助六を頂いてマンゴーナタデココデザートを平らげ、下山開始。12:30
どなたにも遭遇しないまま、元来た道を写真を撮りながら引き返す。
 ヒノキは総じて根曲りしていて雪の多さを忍ばせるし、寺社建築用そり材には最適に見えた。
広葉樹の原生林は手を入れないで残してほしい・・・。
 ウグイス、カッコー、ホトトギスの鳴き声は始終聞えた。蝉も泣いた。
足元の沢にイモリも、ヒキタも。
 幸いヒルは取りつかなかった。車へ14:30帰着。
元来た県道国道を走って帰った。途中加子母トンネルを出たら豪雨だった。
 17:00帰宅。シャワー。登山ウエア洗濯。
17:45摂食。据え膳。18:15摂食完了。にわか雨。
 山で遭わずに済んで幸運だった。
明日の予定;リサイクルセンター、図書館行。
今日の問題点;公明容認!見損なった。「集団的自衛権」行使容認と安倍さんは閣議決定
表記したかったことはこれで実現する。公明は甘い平和の党であるのか。
 信徒は政治を切り離せ。

翌日 他人のレコを見たが、高山一之宮ツメタ谷ルートも併せて検討すべきだ。